山鹿の観光力は、すごかばい☆
いつのこっちゃ的話題で恐縮ですが、2月の話です。
観光戦略でお世話になっている熊本の山鹿へ、休日の自腹覆面調査に行ってきました。

普段スーツ姿では見ることのできない、そして気付かない観光客の目線で、
コンサル姿を隠して現地へ乗り込みました。
家族連れで行くと、嫁やこどもの視点から、地域や施設、プログラムを検証できて、
自分では気づかないことがわかるものです。

一日かけて、じっくりまちを歩き、地元発着のツアーにも参加し、
直売所での品揃えやお客さんの動きを見て、お土産屋ものぞき、お祭りにそれから、
温泉につかって、肌で山鹿のよさを体感しました(笑)
途中から、完全に仕事のこと忘れてました。。。
もう、山鹿のポテンシャルにノックアウト。。。(いかん、いかん)

まずは、豊前街道から。
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現地発着の「米米惣門ツアー」に参加しました。
「米」をテーマとした地元案内人によるリレー方式のツアーです。
参加者の年代や性別、興味のある内容、事前の知識などを、会話から読み取って、
参加者が望んでいる説明などに変えていくことができるのが、このツアーの強みです。
いわば、”参加者と一緒に作り上げるプログラム”といった印象です。
”案内人”の心意気と経験によって、ここまで育ってきたという背景が垣間見えます。
観光客の顔していたら、味噌屋の主人にバレました(以前国の会議でお会いしていたので)。
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地域やお店の歴史、「麹」についてのお話が終わると、入口で甘酒のサービスがあります。
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お次は、「せんべいや」。主人に教わりながら、自分でおせんべいを焼く体験ができます。
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このおせんべい、もとは離乳食からはじまっていて、
お米スプーン一杯を、特別な機械で圧力をかけながら火にかけると、たった2秒で完成。
もちろん赤ちゃんも食べられる、シンプルで体にやさしいお菓子です。
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続いては、道の駅「水辺プラザかもと」。
ここは、地元野菜を使った農家レストランのバイキングが評判です。
併設して、近くを流れる菊池川の親水空間や温泉施設などがあり、
周辺に直売所が多く立地する中で、リピーターが多く、人気の施設となっています。
私のおすすめは、地元産の米粉を使った「八十八パン」、
それに八十八パンの生地に、豆乳と黒糖、大豆を練りこんだ「畑まるごとパン」です。
ちなみに“八十八(やそはち)”と言う名前は、米の字を分解すると八十八になるところ
からついています。地元の小学校や中学校でも、このパンが出されているんですよ。
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お次は、少し移動して、平山温泉へ。
トロリとした上質のお湯につかって、肌がツルツルになった後は、近くのお店で地鶏を。
ここでは地元の地鶏も美味ですが、伝説の鶏といわれる”天草大王”がおすすめです。
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そして、ハイライトは、”山鹿百華百彩”という竹灯籠と地元特産和傘を活かした灯りの祭典。
豊前街道のまちなみや芝居小屋八千代座を照らす灯りは、地域のよさを違った角度から
引き出してくれます。言葉を失うくらいの感動でした。
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仕事抜きにして、山鹿のリピーターになりたい!と思った私です。
山鹿の一ファンとして、正面から魅力を整理、分解すること、
そしてコンサルらしく、ヨコやナナメから客観性を持って、現況や課題の分析をすること、
そんなバランス感覚を大切に、仕事にあたっていければな、と思いました。
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by sono3106 | 2009-03-20 23:04 | ┗━◇まちづくり
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