活性化 地域と人を 愛すこと
仕事で関わりのある設計士さんが、日本民家再生リサイクル協会というNPO法人の理事をされている。その方が「民家フォーラム2004」の開催に携わっているということで誘っていただき、彼女と泰生を連れて吉井町の文化会館に向かった。
「住まいのルネッサンス ~スローな衣・食・住の姿~」をテーマに、ジャーナリスト筑紫哲也氏の基調講演に聞き入った。

・・・今、どこへいっても地域活性化といわれます。地域活性化の一番の答えは、そこに住んでいる人が幸せに思えること、ないしは誇りに思えること、それに尽きると思います。

自分も地域の活性化に携わる仕事をしている時によく耳にする言葉だが、筑紫哲也氏の口から発せられると、なかなか重みがあるというものだ。

自分について考えてみると、現在は室見に住んでまもなく2年になるが、この地が大好きである。
近くを流れる室見川では四季折々の風景や楽しみ(例えば春から夏はシジミ採り、冬は白魚)がある。数軒先ではニワトリを飼っている家もあれば、自家製の野菜を売る家もあれば、朝取ってきた筍を売る家もある。彼女はこどもを連れて公民館の幼児教室に通い、帰りはチェーン店ではない地元のスーパーで買い物。少し歩けば田んぼや畑があり、芝生のきれいな公園もある。夏は校区の小学校で夏祭りがあり、テキヤがあったり盆踊りをおどったり。
人や土地を愛するには十分だ。

すべては好きになることから。

写真は室見川。室見に来てすぐの春。泰生はまだおなかの中だった。
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筑紫哲也氏は、出身地でもある大分県日田市で現在「自由の森大学」の学長を務めており、地域の生活文化に目を向けたこれからの暮らしやまちづくりを考えていく場を提供している。多彩な講師を招いて行われる年間10回の講座はとても魅力的だ。来年度の応募はまもなくとのこと。
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by sono3106 | 2004-11-20 23:31 | ┗━◇ぱぱ
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