商店街の活性化はムツカシイ??
今日は、お昼より熊本県U市にて、中心市街地活性化に関するミニタウン集会をサポートするお仕事をしてきました。地元の商店主や商工会、行政関係者などから、貴重な生の声を聞くことができる機会です。実は、このミニタウン集会の前に、地元の中心市街地の現況を、自分の目で確認しておこうと、先輩Wと下見しました。空き店舗を憩いのスペースとして開放したり、白壁の蔵が残っていたりするものの、なんとなく元気のない印象を受けました。

ところが、会が始まりお話を聞いていくと、山産物と海産物を物々交換するために必然的に始まったという云われや、道いっぱいに群集が溢れかえる初市の写真など、表面的には決して見えることのない深い文化や歴史に満ちた、ドラマッチクな場所だと気付かされました。それに、大型店の進出や市町村合併、人口減少に高齢化、車社会の到来など、時代の荒波に揉まれながら、先代から引き継いだお店を必死に守ろうと、孤軍奮闘する姿勢や心意気を知ることになりました。

ひとつの理想として行き着くのは、「商店街を含めた町全体が小さくまとまる」こと、言い換えれば、必要な機能が近場に集積する「コンパクトシティ」ではないかと思います。地元で収穫した農産物を、地元のお店で売り、地元の人が歩いて買い物に来る。これが、もっともロスの少ない経済です。そして、なによりも地元に活気が出ます。

大きなトラクターで、大規模に農業をしなくて済みます。大きな冷蔵トラックで、遠くの市場まで運ばなくて済みます。大金をつぎ込んで、巨大な冷蔵倉庫やショッピングセンターを建設しなくて済みます。車を使って、遠くの大型ショッピングセンターに行かなくて済みます。

地球や人にやさしい経済活性化の原点は、「コンパクトシティ」にあるのかもしれません、なーんてことを真面目に考えちゃいましたぁ。

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by sono3106 | 2005-10-15 00:40 | ┗━◇たび
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