CAS Village 訪問 (旧長崎オランダ村)
長崎県西海市から、ある計画に関する企画提案依頼があったため、先輩Hとヒアリングに出向きました。佐世保と隣合わせなのに、佐世保市内から西海市役所まで1時間近くもかかります。5町が合併して、市域が大きく広がりましたが、それにしても遠いなぁ。潮が渦巻く西海橋を過ぎ、さらに車を走らせると、右手に妙な存在感のある3本の塔「針尾送信所無線塔」が見えてきます。元々は旧日本海軍によって建てられた軍事用の無線送信塔で、近年は役目なしの巨大なモニュメントとして静かに佇んでいるようです。その針尾の無線塔をはじめ、佐世保や西海周辺には自衛隊基地や米軍基地、以前栄えた炭鉱跡など、文化と発展の間にある影の歴史を意識させる景観が数多く残ります。発想の転換により、それらを観光の資源として生かしていく方策はあるかもしれません。

市役所での1時間あまりのヒアリングの後は、旧長崎オランダ村を再生して、現在はCAS Villageとして生まれ変わった施設を訪ねました。CAS Villageのテーマは「食の情報発信基地」です。国内、アジアに向けて、教育・商業事業を通じて、安心・安全・健康な食づくりを目指し、新たな食のスタイルを提案・推進する、といったのが概要でしょう。既存の施設を利用したレストランやウエディング施設、農産物直売所や食に関するアイテムショップ、それに加えて業界ではおそらく国内初のMBA(レストラン経営等)を取得できる調理師学校などを備えています。CAS Villageを含めたCASジャパンの社長は、マネーの虎でお馴染みの小林敬氏です。さすが面白いところに目を付けられるものですね。「食」は九州の観光振興を考える上で、非常に大切なテーマであると思います。さらに、今後のCASジャパンは、観光にとどまらず他産業とのネットワーク化により、「食」全体に対する変化を起こしていくのかもしれません。とても楽しみですね。
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「GINGER」という中華のレストランで食べたお昼ごはんは、バイキング形式で、温かいものはオーダー後作ってくれる趣向になっていました。途中では、目の前で中国楽器を使った演奏会が始まり、取りに立ち上がりにくくなってしまいました。総じて、美味しくサービスもなかなかの印象です。ちなみに、施設入場料はタダ、バイキングは1,500円でした。
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帰りには、「はなわ」の佐賀県の歌に出てきた、架空の牛丼屋「(吉野家に似た)吉田屋」が、実際に唐津にオープンしたという情報を元に、202号線をドライブ。発見後実食、無事任務を完了しました。 まずは、看板から吉野家をとっても意識したオレンジ地に黒字です。
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オーダーは、佐賀県産牛を使った「870(はなわ)丼」。お味は、これがなかなか美味しくて、先輩H曰く「フツーに美味しかったらネタにならねぇよ!」って。確かに。
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どんぶりには、はなわデザインのイラストが入ってます。
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さらに、こちらにも。完食した貴方だけに登場するはなわです。
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んー、仕事か観光かよく分からない一日でした。これで企画提案はバッチリか。
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by sono3106 | 2005-07-08 23:59 | ┗━◇たび
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