文化としての景観を見る
今日は、彼女のお父さんおかあさんも一緒に、柳川へぷらっとお出かけしてきました。
目的は、掘割を進むどんこ船に乗ることと、お母さんが以前もらっていたお食事券で御花にてごはんを食べることです。
どんこ船は、寒い冬にはこたつ仕様となり、とってもぬくぬくです。
まったくの他人と同じこたつに入る経験がないので、最初はちょっと変な感じです。
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船頭さんは見るからにベテランさん。船頭の平均年齢は70代くらいで、現役最年長は84歳とのこと。ちなみに「定年は90歳だよ・・・でも、みんなその前に(笑)」って。
船に乗りながらの船頭さんの唄は定番のお楽しみですが、自称「ちょっと歌が苦手。なので、橋の下をくぐるときしか歌わんよ」とのこと。エコーがきいてとってもうまかったです(笑)
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柳川駅近くの乗船場から御花までは60分間のゆらゆらな船旅。ここが最も幅広い掘割です。
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時には、橋や狭い水門をくぐります。船頭さんのテクニックの見せ所です。
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北原白秋生誕の地だけに、ところどころに白秋の句碑があります。
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昔ながらのなまこ壁もあります。
掘割に張り付くように建っている家々には、必ず水汲みのための石段が付けられています。
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終点のひとつ手前、御花の下船場でおります。
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有明海の魚貝メニューは、何がなんだかぜ~んぜんわかりません。
むつごろうとくつぞこは、かろうじてわかります。
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うなぎのセイロ蒸しを頼みました。
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・・前出のむつごろうの蒲焼です。
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超グロテスク・・・。お味は・・・どろくさい感じですかね。
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立花家別邸の庭は荘厳な雰囲気です。
特に、広間からのこの景観は、切り取った日本画のようです。
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北原白秋の生家です。
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むつごろうと泰くん。
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帰り道、大川の昇開橋に寄りました。1時間に2回、橋の中心部が持ち上がり大型船を通します。今では大型船の通行も、めったに見られなくなったそうです。
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昔、機関車が走っていたと言うから驚きです。
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ちょうど時間が会ったため、目の前で橋が上昇していく様を見ることができました。
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真下から眺めると、そそり立つ迫力に圧倒されます。
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自然景観やまちなみ景観だけでなく、産業遺産としての景観の重要性や観光性を感じます。
今日訪ねた柳川の掘割や大川の昇開橋だけでなく、志免や大牟田の炭鉱跡、飯塚の嘉穂劇場など、福岡にもいいものがたくさんあると思います。
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by sono3106 | 2006-01-10 23:59 | ┗━◇たび
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