Sing-O 全国ストリートライブ 前半最終日         ~福岡天神ファイナル~ スタッフの記録
昨日の福岡天神ライブ、西日本縦断のファイナルにふさわしく感動的なライブになった。
いつでもひたすらに一生懸命歌う伸吾クンの姿に、そしてツヤのある伸びやかでソウルフル
な歌声に多くの人が立ち止まって真剣に聴いてくれた。妥協のない「真剣」なライブだった。

昨日のライブの様子は、mixiやブログをはじめ多くの方が、レポートしてくださったので、
お手伝いとして帯同した私らしい、少し角度の違うレポートをしてみたいと思う。
mixi ライブレポ →http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=22886079&comm_id=459966


■10時 起きる。昨日の福岡中洲ライブ→熊本ライブ→福岡の移動が少々堪えた。さらに、
伸吾クンは、朝、鹿児島からひとりで運転してきていたので、前日の移動距離は1000キロ。
疲れは相当たまっているはず。寝起きの顔が相当むくんでいた(笑)←彼のブログ参照

■12時 近くの喫茶店で珈琲を飲みながら、今日の作戦会議。僕は手伝う以上 「CD50枚
売ることを目標にする!」と彼に伝える。ストリートミュージシャンは、歌を聴いてもらうことに
注力するだけで、CD販売にあえて執着してないように見せる人が多い。CDを一生懸命売る
ことはダサいことじゃなく、CDは歌を多くの人に聴いてもらう必要なツールで、与えた感動に
比例した対価をもらうのは、プロであればごく当然のことと思う。僕は彼に「いつか1枚1万円
するCDを作って!」と言った。それは何枚組みのベスト盤とかではなくて、例えばたったの
5曲入りとかで。それくらい感動を与えられるクオリティの高い音楽をつくってほしいから。

■14時 家に戻って、ライブ準備。配布用フライヤーのセット組み作業やCDを買ってもらい
やすくするための台やカゴの準備、メッセージボードの見せ方・出し方の作業確認など行う。
アンプやカメラの充電、そして彼は衣装に悩む。黒のロンTに白の帽子か、シンプルな白の
シャツのみか。ファイナルこそ、純粋な気持ちで、正装で迎えたいと白のシャツをセレクト。

■16時過ぎ 本日のライブ会場を決めるために場所下見。私は冒険しない堅実なタイプだ
が、伸吾クンは「石橋はダッシュで渡る」タイプ(笑) 場所は「岩田屋本館前」18時に決まり。
機材運びのため車に戻ると、昨日のライブで使用した機材運搬用のキャリーを熊本に忘れた
ことに気付く。大ピンチ!だが仕方なく、普通は4人でやっとの荷物を2人でエイコラ運ぶ。
b0013735_1442351.jpg
■17時過ぎ 18時からのメインに備え、となりの警固公園でリハを兼ねてライブ敢行。
直後にアクシデント。これまで各地のライブ会場で、みんなに応援メッセージを書いて
もらった宝物のメッセージボード。それに、心ない人からピンクのペンで殴り書きをもらう。
私はショックのあまり泣きそうになった。新しい紙を買ってきて、その部分だけ上から貼ろう
とした。でも、伸吾クンは「これもストリートの思い出。体の傷と一緒だよ」と。傷は癒えるし、
その傷もひっくるめて、すべてが思い出になる、そういう意味だと理解した。
b0013735_1444149.jpg
■18時 岩田屋前の広場にて、福岡天神ライブの幕が開ける。通行人の足が止まりかけ、
人の集まりができそうになったころ、警備員さん登場。たった2曲だけの岩田屋前になった。
マイミクしぃちゃんとそのご家族、前日の中洲ライブで初めて歌を聴いてくれたジュンちゃん、
熊本のカフェライブを発案してくれたジュンコさん、私の会社の先輩ハヤシさんが登場。
少しおくれて親友まっち、初参加のハシモトくん登場。手伝ってくれる仲間がいると心強い。
b0013735_145323.jpg
■18時半 場所を変えて、西鉄福岡駅のコンコース外でライブをスタート。通行人は多い。
b0013735_145212.jpg
気付くと人の固まり。伸吾クンのツヤのある伸びやかな声に、道行く人が足を止め聞き入る。
b0013735_1453939.jpg
はるかに50人を超える人たちが伸吾クンの周りを囲んで、じっくりと聞き入ってくれた。
b0013735_1455952.jpg
ライブ後、CDには行列ができ、たくさんの方にメッセージボードに応援メッセージをもらった。
みんなのメッセージで、傷が隠れ、だんだん癒えていった。みんなに支えられるライブ。
彼は一人ひとりに優しく声をかけ、自分の夢を真剣に語り、そして感謝する。伸吾クンらしい。
b0013735_1462168.jpg
b0013735_3342153.jpg
b0013735_1481416.jpg
■20時過ぎ 別のストリートグループが来たため、場所を譲り三越ライオン広場前に移動。
時間とともに通る人が少なくなり、集客には苦戦。しかし、彼の声は人の足をすぐに止める。
人が少ない時ほど、よりソウルフルな歌声が発せられる。このパワーには正直私も驚いた。
b0013735_1483337.jpg
■21時 本日ラスト5ヶ所目の会場は、やっぱり岩田屋新館前。「なぜ岩田屋にこだわる?」
と言いたいが、「人がやらないところでやる!」それが思いを伝えるための彼なりのこだわり。
b0013735_1502894.jpg
歌いだして早々、×印を示しながら警備員さん登場。「やっぱりか!」と思ったが、奇跡が。
「あと一曲だけ。それが終わったら撤去するように」 と、予想外の寛大な指導。
b0013735_1505268.jpg
みんなのおかげで、楽しく幸せな時間が過ごせた。つらい経験も楽しい経験も、よい思い出。
もっと時間がたつと、さらに輝きを増す思い出になると思う。 今日のすべての出来事に感謝。
b0013735_1511352.jpg
ありがとう伸吾クン。ありがとう手伝ってくれたみんな。
ありがとう立ち止まってくれたみなさん。あっという間の夢のような時間だった。
b0013735_3345675.jpg
羽ばたいたCDは目標に届かなかったが、このツアー最高の40枚。
配ったフライヤーは、軽く300枚を超えた。ライブの観客数は、5ヶ所で200名を超えた。
[PR]
by sono3106 | 2007-10-01 23:04 | ┗━◇ぱぱ
<< 今日は運動会♪ 今日の伸吾レポ >>